・ベルボーイは、どんな仕事するの?
・メリットやデメリットは?
・お得にベルボーイになる方法はある?
これらの疑問を解決する記事です。
ホテルで働きたいけど、フロントやレストランでは働けるか不安じゃないですか?
このような方は、ベルボーイがおすすめです。
ベルボーイは「ホテルマンになる登竜門」と言われている職種だからです。
新人はベルボーイを経験してから、別の職種に配属されたりします。
1回だけ、ベルボーイの仕事を経験したよ。
ベルボーイの仕事は、正直言って簡単。
外資系のホテルで働いたけど、語学力もあまり必要なかったよ。
- ベルボーイの仕事内容
- メリット・デメリット
- お得にベルボーイをする方法
ベルボーイとは
ベルボーイは、玄関で荷物を預かり客室まで荷物を運ぶ人たちを言います。
ホテルの顔とも言われ、ベルボーイの態度でホテルの印象が変わってしまうほどです。
しかしながら、高級ホテルでなければ、メチャクチャ凄い接客は要求されません。
女性はベルガール
男性をベルボーイ・女性はベルガールと言います。
やる仕事はベルボーイと同じです。
しかしながら、20~30キロの荷物を台車に乗せるので体力と筋力が必要です。
そのため、女性のベルガールは採用してないホテルがほとんどです。
語学力がなくてもOK
語学力がなくてもOKです。
基本的な作業は、荷物を運ぶだけだからです。
実際に働いていたホテルは外資系のホテルだったから、外国人のお客さんが多かった。
だけど、お客さんに対して英語はあまり使わなかったよ。
働いたホテルの体験談は、次の記事にまとめています。
ベルボーイに向いている人
ベルボーイに向いている人の特徴は、次の通りです。
- 体力がある人
- チームプレイができる人
詳しく解説します。
体力がある人
ベルボーイは、体力がある人が向いています。
玄関先で重い荷物をカートに入れて、客室までの往復を延々と繰り返すからです。
毎日2~3万歩は歩くのは覚悟しなければいけません。
個人的には、歩いているだけだからラクだった。
だけど、歩きなれない人にはキツイかもね。
チームプレイができる人
チームプレイができる人は、ベルボーイに向いています。
フロントや他のベルボーイと連携を取りながら仕事をやるからです。
たとえば、フロントが混雑している時に待ってもらう場所に誘導します。
ベルボーイ同士だと「5階やるから3階お願い」みたいに、ちょこちょこチームプレイが必要になるよ。
ベルボーイの仕事内容
ベルボーイの仕事内容はシンプルです。
1つずつ解説していきます。
荷物の運搬
ベルボーイは、荷物の運搬がメインの仕事です。
お客さんが来たら、荷物を預かりチェックインをしている間に荷物を部屋まで持っていきます。
この時に、同じ階の荷物を台車に入れて、一緒に持っていくとラクです。
あと、チェックアウト時にも必要なお客さんは、部屋まで荷物を回収に行きます。
ひたすら歩くのが大変だよ。
海外のお客さんは、荷物が重い…
だから腰には気を付けてね。
チェックイン手伝い
フロントが混んでいる時は、チェックインの手伝いをします。
チェックインの手伝いと言っても簡単で、チェックインシートに名前と住所を書いてもらえばOKです。
余裕があれば、館内の説明も一緒にします。
15時のチェックイン時間に発生しやすい業務だよ。
そこまで難しくないから、すぐに覚えられる。
客室までの案内
ホテルによっては、客室までの案内をします。
特に大きいホテルでは、お客さんが迷うので案内があります。
客室までの道中は、館内の説明や世間話をしながら歩くのでコミュニケーションスキルが必要です。
世間話は、慣れてきて余裕があればって感じだね。
鉄板ネタを持っておくと、道中に無言で気まずくならないよ。
荷物の預かり・発送
ベルボーイは、荷物の一時預かり・発送の仕事もあります。
荷物の預かりは、チェックイン前・チェックアウト後の時間帯が多いです。
または、宅配便で送られてくるので、それを宿泊日まで預かっています。
荷物の発送は、着払いの発送用紙を書いてもらうだけだよ。
ベルボーイのメリット
ベルボーイのメリットは、次の通りです。
- 覚える仕事が少ない
- ヒマな時間帯が多い
詳しく解説します。
覚える仕事が少ない
ベルボーイは、覚える仕事が少ないです。
基本的に荷物を運ぶのが仕事だからです。
そのため、ホテルに入社する人が、1番最初に配属されます。
仕事内容は3日もあれば、覚えられる。
慣れれば、気ラクにできる職種だよ。
ヒマな時間帯が多い
ベルボーイは、ヒマな時間帯が多いです。
チェックインが始まる15時ぐらい・チェックアウト30分前ぐらいしか、忙しい時間帯がないからです。
暇な時間は、ホテルの前で立っているだけになります。
暇な時間に、他の人と協力して届いた荷物の整理もするよ。
ベルボーイのデメリット
ベルボーイのデメリットは、次の通りです。
- 外での立ち仕事
- 中抜けシフト
- 不審者を入れないようにする
詳しく解説します。
外での立ち仕事
ベルボーイの仕事中は、外でずっと立っています。
そのため、夏は暑く・冬は寒いです。
また、雨の日は靴がビチョビチョになったりします。
ちょうどいい気候だといいんだけどね。
特に寒い日は辛かったよ。
しかも、その日のお客さんが全員来るのを玄関先で待っているんだ。
中抜けシフト
ベルボーイは、中抜けシフトです。
中抜けシフトは、1日2回出勤しないといけないので「きつい」と言う人が多くいます。
4時間×2回だから、個人的には結構好きなシフトだよ。
不審者を入れないようにする
ベルボーイは、不審者を入れないようにする役目もあります。
たとえば、チェックイン時に手ぶらで来る人は呼び止めます。
宿泊する雰囲気ではない人は、1度声をかけるとホテルの入りません。
一応セキュリティの面でも役に立っているんだよ。
ベルボーイで働きたいならリゾートバイトがおすすめ
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そのため、気軽にベルボーイを体験できます。
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高級ホテルの求人もあるから、興味のある人は探してみてね。
リゾートバイトのおすすめ派遣会社【3選】
ベルボーイの仕事なら、次の3社がおすすめ。
1社ずつ詳しく解説します。
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- 業界No.1の高時給
- 交通費などの待遇も他社よりも優れている
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まとめ:ベルボーイの仕事内容は簡単
ベルボーイは次の4つの仕事しかないため、仕事内容は簡単です。
- 荷物の運搬
- チェックイン手伝い
- 客室までの案内
- 荷物の預かり・発送
ただ外での立ち仕事+体力を使う仕事なので、体力がある人に向いています。
ベルボーイの仕事をしたいなら、リゾートバイトがおすすめです。
好待遇+1~3ヶ月の短期間契約で働けるからです。
リゾートバイトをする時は、必ず派遣会社を通しましょう!
あなたが最高の職場に出会えるように心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
他の職種が気になる人は、次の記事が参考にしてください。