・ホテル業界は何でブラックって言われているの?
・ホワイト企業に勤めるにはどうすればいい?
・人気のホテルに就職する方法はある?
これらの疑問を解決する記事です。
就職するなら、誰もが羨ましいと思うようなホテル・ホワイト企業がいいですよね?
ただ、そういうホテルは人気が高く、学歴や経験がないと就職は難しいのが現状です。
しかも、面接は緊張してしまうので、自分らしさをアピールするのは難しい…
でも1つだけ、学歴や経験不要・面接なしでホテル業界のホワイト企業に入る方法があります。
この記事では、ホテル就職の裏技とも言える方法を詳しく解説していきます。
リゾートバイトで27ヶ所のホテルや旅館で働いた経験があるよ。
だから、ホテルの裏側には結構詳しい。
そんな自分がホテル業界に就職するなら、迷わず使う方法を紹介するよ。
- ホテル業界のホワイト企業の条件
- ホワイト企業の探し方
- 好待遇でホテル業界へ転職する方法
就職して後悔する!ホテル業界のブラックランキング【TOP3】
就職した後に就職先がブラックだと思う内容を、ランキングで表すと次の通りです。
- 給料が安い
- 長時間労働
- 契約書に書いてある内容と違う
詳しく解説していきます。
給料が安い
ホテル業界は、給料が安いです。
次の表は、産業別平均年収になります。
産業 | 賃金 (男女計) |
---|---|
電気・ガス・熱供給・水道業 | 402万円 |
金融業保険業 | 374万円 |
卸売業・小売業 | 314.6万円 |
医療・福祉 | 296.7万円 |
宿泊業・飲食サービス業 | 257.4万円 |
宿泊業・飲食サービス業の平均年収が、すべての産業の中で1番低いのが分かります。
ホテル業界は、仕事の量や責任と伴ってないからブラックって言われているよね。
長時間労働
ホテル業界は、長時間労働の勤務先が多いです。
何処も人手不足だからです。
人がいない分、他の人がカバーしなければいけません。
ホテル業界は、ちょっと悪循環をしているよ。
ブラックな所は、人がいないのに人を使いつぶす。
サービス残業が常習的になっている所もある。
だからドンドン人が辞めていく…
ホワイトな所は、全然辞めないのにね。
契約書に書いてある内容と違う
契約書に書いてある内容を守らないブラックな勤務先もあります。
たとえば、働く部署や働く時間帯・有給休暇が取得できないなど、自分たちの都合に合わせてしまいます。
人手不足が深刻化しているので、正社員で足らない分を穴埋めしているのが実態です。
契約書に書いてある内容を守れないのはブラック…
ただ事前に働いている人に聞くか、働いてみないと分からないから難しいよね。
ホテル業界でホワイト企業だと言える3つの条件
ホテル業界でホワイト企業だと言える条件は、次の3つを満たしている必要があります。
- ホテル業界の平均以上の給料がもらえる
- 残業が少ない
- 契約書に書いてある内容を順守している
詳しく解説していきます。
ホテル業界の平均以上の給料がもらえる
ホテル業界の平均以上の給料がもらえます。
給料が平均よりも高い=従業員を大切にしている可能性が高いからです。
宿泊業・飲食サービス業の平均年収が257.4万円なので、月に約21万円もらっている計算です。
初任給が18万円なら、次の通りになります。
ボーナスが出るかどうかで、大きく変わるね。
求人票に「ボーナスあり」って書いてあっても、出ない会社も多いから注意が必要だよ。
あと、昇給も1年で1万円ぐらいしか昇給しない会社もあるから、しっかりと調べよう。
残業が少ない
残業が少ない会社は、ホワイト企業です。
人手が足りていて時間調整がしっかりとした会社だからです。
また、仕事の分担もしっかりしています。
残業が少ない会社は、有能な上司がいる可能性が高いよ。
有能な上司の下に付けば、自分も仕事のやり方が分かるから一石二鳥。
契約書に書いてある内容を順守している
ホワイト企業は、契約書に書いてある内容を順守しています。
契約書は労働基準法を参考に作られているからです。
労働基準法に触れてしまうと、最悪営業停止になってしまいます。
ホワイト企業は、契約書に書いてある内容を絶対に守ってるよ。
どんなに忙しくたって、既定の残業時間を超えそうなら絶対に帰される。
あと、有給休暇も強制取得だよ。
ホワイト企業のおすすめの探し方
ホワイト企業のおすすの探し方は、気になるホテルで実際に働いてみるのが1番です。
実際に働いてみるというと、インターンを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし、インターンではなくリゾートバイトで働くのがおすすめです。
リゾートバイトは、インターンよりも幅広くホテルや旅館の求人を扱っているため融通が利くからです。
高級ホテルから市街地のビジネスホテルまで取り扱っているため、自分が気になるホテルの求人に申し込めます。
リゾートバイトをするメリット
リゾートバイトをするメリットは、次の通りです。
- 短期間で働ける
- 派遣会社から事前に勤務先の情報を聞ける
- 働きながら社員に色々聞ける
- 職場の雰囲気が事前に分かる
- 勤務先から直接正社員の話が来る時もある
- 自分の適職が分かる
- 寮費・光熱費・食費無料
事前にリゾートバイトをすれば、ホワイト企業で働ける可能性は大幅に上がります。
おすすめの派遣会社【3選】
ホテル業界に就職を考えているなら、派遣会社は次の3社がおすすめです。
詳しく解説していきます。
ダイブ
- 25万人の登録実績
- LINEでのサポートが可能
- アフターフォローが他社よりも優れている
ホテル業界に就職を考えているなら、ダイブがおすすめです。
ダイブは他社と違い、登録するだけでマイページから詳しい求人票+施設名が分かるからです。
また、勤務先の口コミ・評判も分かるので、職場の雰囲気が事前に分かります。
LINEで担当者に相談が可能・アフターフォローなどサポートが他社よりも優れているのも特徴です。
ビーグッド(リゾートバイト.net)
- 求人の質No.1
- サポート体制も整っている
- 勤務時間に応じてAmazonギフト券やJTB旅行券に交換可能なbePOINTがもらえる
求人の質にこだわりたいなら、ビーグッドがおすすめ。
ブラック求人を排除して、ホワイト求人しか取り扱っていません。
時給や待遇もTOPクラスなので、安心して使える派遣会社です。
グットマンサービス
- 業界No.1の高時給
- 交通費などの待遇も他社よりも優れている
- リピーター時給がある
グッドマンサービスは、業界No.1の高時給で求人数も多いため男女共に使いやすいです。
リピーター時給や週40時間以上の勤務は残業になるなど、他社よりも稼げる仕組みになっています。
稼ぎたいなら、絶対に外せない会社です。
【裏技】就職人気ホテルランキングにあるホテルでも働ける
リゾートバイトの求人には、就職人気ホテルランキングにある誰もが羨むホテルの求人もあります。
なので普通の正攻法の就活だと、学歴や面接で落とされてしまうホテルでも働けます。
つまり、リゾートバイトで働いて気に入られれば正社員になれるのです。
しかも、うまくいけば新卒の待遇ではなく、好待遇で迎えられる可能性もあります。
ホテル就職の裏口入学ともいえる方法だよ。
使える人材かどうかは、働いてみるまで分からないし…
企業側としては、使える人材を残しておきたいから待遇を良くするんだ。
待遇がやばい!リゾートバイトは転職にも使える
リゾートバイトは、転職にも使えます。
自分が気になるホテルで働いて、職場環境を確かめてから転職ができるのです。
しかも、気に入らなければ短期間で次々に職場を変えられます。
リゾートバイトから始めれば、転職活動中も給料が入ってくるのでおすすめです。
条件の交渉も直接できるから、結構おすすめ。
働いている最中に権力がある人に気に入られれば、さらに好待遇で受け入れられるかも。
まとめ:ホワイト企業に入りたいならリゾートバイトで下見がおすすめ
ホテル業界のホワイト企業に入りたいなら、リゾートバイトで下見がおすすめ。
ホテル業界は聞いていた話と違う時があるからです。
たとえば求人票に書いてある内容に従わない勤務先もあります。
また、職場の雰囲気も事前に知れるのでおすすめです。
リゾートバイトから就職すれば、新卒の待遇よりも好待遇で向かい入れてくれる可能性があります。
リゾートバイトをするには、絶対に派遣会社を通しましょう。
なぜなら派遣会社を通せば、面接不要・事前に職場の雰囲気を教えてくれるからです。
おすすめの派遣会社は次の3社です。
あなたが理想的なホテルに出会えるように心から願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。