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旅猿
【リゾートバイト歴9年目・ 働いた勤務先は30ヶ所・最高月収30万円・4ヶ月半で貯金100万円達成 】ホテル・旅館の職種は、ほぼすべて経験済み。
リゾートバイトのオタクです。
北海道~沖縄まで色々な地域で働いています。
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ホテル業界はやばい?ホテル業界がやめとけと言われる理由を徹底解説

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
ホテル業界 やめとけ

・ホテル業界がやめとけと言われる理由は?
・口コミ・評判はどんな感じ?
・ホテル業界で働くメリット・デメリットは何?

これらの疑問を解決する記事です。

ホテル業界に就職したいけど、周りは否定的な意見なので悩んでいませんか?

確かにホテル業界は、低給料・長時間労働など良いイメージはありません。

そのため、周りが否定的な意見になるのも理解できます。

ただ、この記事で紹介する裏技を使った就職方法なら、他の職種と比べても好条件+ホワイト企業で働けます。

リゾートバイトで27ヶ所のホテルや旅館で働いた経験があるよ。

だから、色々な方法で入社してきている人を見てきた。

その中で最も好待遇の就職方法を、記事内で紹介するね。

この記事から分かること
  • ホテル業界がやめとけと言われる理由
  • 働いている人の口コミ・評判
  • メリット・デメリット
  • ホテル業界に賢く就職・転職する方法
目次

「ホテル業界はやめとけ」と言われる7つの理由

ホテル業界 やめとけ 理由

「ホテル業界はやめとけ」と言われる理由は、次の7つです。

やめとけと言われる理由
  • 給料が低い
  • 働く時間が不規則
  • 休日が少なく長時間労働
  • クレーム対応が大変
  • 立ち仕事で疲れる
  • 人間関係が悪い
  • スキルが身に付かない

詳しく解説していきます。

給料が低い

ホテル業界は、給料が低いです。

産業賃金
(男女計)
電気・ガス・熱供給・水道業402万円
金融業・保険業374万円
卸売業・小売業314.6万円
医療・福祉296.7万円
宿泊業・飲食サービス業257.4万円
令和4年 厚生労働省 産業、性、年齢階級別賃金及び対前年増減率

宿泊業,飲食サービス業が、すべての業種の中で平均年収が最下位になっています。

月給20万円ちょっとなら、少ないと言われるのも納得。

しかも、20万円の中から生活費を出すと給料全然残らないね。

ちなみに、リゾートバイトならもっと稼げるよ。

働く時間が不規則

ホテル業は、正社員になると働く時間が不規則です。

人手不足のため人が足らない時間にシフトが入るからです。

そのため、夜遅くまで働いた次の日に朝一のシフトになったりします。

また、夜勤がいなければ社員が交代で入ります。

もちろん、固定シフトの勤務先もあるよ。

ただ、人手不足だと休日が削られる…

休日が少なく長時間労働

ホテル業界は「休日が少なく長時間労働」だからやめとけと言われます。

確かに繁忙期は休日が少なく、長時間労働です。

労働時間は長い所で、10~14時間ぐらいです。

しかしながら、閑散期に入ると休館日が1週間あったり、休みが月10回あったり年間を通してみると帳尻が合います。

休日は土日休みは取れないよ。

だけど、平日休みは慣れるとありがたみが分かる。

店は空いているし、平日料金で安いから有意義な休日が送れるよ。

クレーム対応が大変

「クレーム対応が大変だからやめとけ」と言われます。

確かに、どこの部署でもクレームは来ます。

しかし、毎日のようにクレームの嵐にはなりません。

クレーマーみたいのは、2~3ヶ月に1回いるかどうか。

確かに印象には残るけど、数的にはそうでもないね。

あと、海外のお客さんが増えたからクレームは減ったかなぁ。

立ち仕事で疲れる

ホテルの仕事は。立ち仕事で疲れます。

そのため、慣れないうちは足が筋肉痛になります。

しかしながら、慣れれば問題ありません。

1ヶ月もすれば、全く問題なくなるよ。

人間関係が悪い

ホテル業界は、人間関係が悪いからやめとけと言われます。

確かに、人間関係が悪い勤務先もあります。

しかしながら、人間関係が悪い職場は共通して「忙しい」です。

事前に職場の雰囲気が分かれば嬉しいね。

リゾートバイトなら、事前に職場の雰囲気を教えてくれるよ。

スキルが身に付かない

ホテルの仕事は、他業種で使えるようなスキルが身に付きません。

毎日同じ仕事の繰り返しだからです。

多少の接客スキルがついても、他業種では通用しません

ホテルマンは転職が厳しいと言われる理由がコレ。

だからホテル経験者は、同じ業界で転職をしていくよね。

最近では、副業をしてスキルを身に着けている人も増えたよ。

ホテル業界の口コミ・評判

ホテル業界 口コミ 評判

ホテル業界の口コミ・評判を紹介していきます。

良い口コミ・評判

楽しみ方が分かると、ホテルの仕事も楽しいよね。

福利厚生が手厚いホテルは最高だと思うよ。

あと、社員が辞めないホテルも捨てがたいね。

旅館だと、たまにキャンセルしたお客さんの料理が食べれる時がある。

あと、ちゃんとした旅館で働くと低賃金でもチップがデカいよ。

悪い口コミ・評判

社員の給料は安いよね。

ハッキリ言ってしまうと、入社後2~5年の社員よりもリゾートバイトの方が月収10万円以上違う時もあるよ。

ホテル業界は、合わない人には合わないよね。

こればかりは、やってみないと分からない。

経験者が語る!ホテル業界で働くメリット

ホテル業界 メリット

様々なホテルや旅館に行ってきました。

その中で感じたメリットは、次の4つです。

メリット
  • 様々な人と交流ができる
  • 働いているグループ会社の福利厚生が受けられる
  • リゾート地で働ける

詳しく解説していきます。

様々な人と交流ができる

様々な人と交流ができます。

世界各国からお客さんが来るからです。

英語が話せれば、お客さんと仲良くなれます。

また、リゾートバイトの人もホテルや旅館には多いので、様々な経験が聞けますよ。

働いているグループ会社の福利厚生が受けられる

働いているグループ会社の福利厚生が受けられます。

たとえば、別の地域にある同系列のホテルに格安で泊まれます。

または、鉄道会社系のホテルなら、運営している鉄道の運賃割引も受けられるのです。

リゾート地で働ける

ホテルや旅館で働けば、リゾート地で働けます。

お客さんはお金を払ってリゾート地に泊まりに来ますが、働いている人はリゾート地に住めるんです。

リゾート地は海や山がキレイなので、毎日癒されながら働けるメリットがあります。

経験者が語る!ホテル業界で働くデメリット

ホテル業界 デメリット

ホテル業界で働くデメリットは、次の3つです。

デメリット
  • 感覚が古い勤務先がある
  • 朝早い
  • 毎日同じ仕事で飽きる

詳しく解説していきます。

感覚が古い勤務先がある

感覚が古い勤務先があります。

ホテルや旅館という小さなコミュニティで過ごしている人が多いからです。

たとえば有給休暇が取得できない・サービス残業など、平然と法律違反が行われている所もあります。

3ヶ所タイムカードを改ざんしてくる勤務先もあったよ…

法律に触れていても、やる所はやるから事前に情報収集が必要。

朝早い

ホテルや旅館の部署によっては、朝が早いです。

お客さんに案内している時間よりも前に、準備をしないといけないからです。

たとえば朝食の時間が7時からなら、最低でも1時間前から準備を始めます。

特に大人数で宴会ができる宴会場があるホテルは、朝4時30分から働いたりします。

朝がゆっくりな職種もあるよ。

たとえば客室清掃は、8~9時スタートで始める。

フロントもメチャクチャ早い時間のシフトはないね。

毎日同じ仕事で飽きる

毎日同じ仕事で飽きます。

ホテル業は、毎日違うお客さんに対して同じ対応をしないといけないからです。

接客する人は違えど、接客の言葉はすべて一緒。

これを毎日繰り返していくのです。

さすがに毎日同じは飽きるよね。

飽き性の人はキツイよ。

だから飽き性の人は、全般業務で働ける勤務先がおすすめ。

後悔しない!ホテル業界に好待遇で就職する方法

ホテル業界 就職 おすすめの方法

リゾートバイト8年間で27ヶ所の勤務先で働きました。

その中で、共通して好待遇で就職できる方法を見つけました。

それは、リゾートバイトでホテルや旅館で働き、自分が気に入った所に就職する方法です。

リゾートバイトをしていると、勤務先から正社員の誘いが来ます。

この誘いは、かなり好待遇の内容です。

昔、受けた話だと、次のような感じ。

・月給30万円(昇給アリ)
・年2回のボーナスの支給
・派遣の待遇そのまま(寮費・光熱費・食費無料)

メッチャ良くない?

または、自分から「就職したい」と伝えるのもアリ。

さらにリゾートバイトから正社員になるメリットは、次の通りです。

事前に職場の雰囲気を確かめてから就職できる

事前に職場の雰囲気を確かめてから就職できます。

しかも、リゾートバイトは2~3ヶ月の短期で働けるので、自分に合わなければ次々と勤務先を移れます。

また、自分に合う職種も見極めれるのです。

事前に職場の雰囲気が分かるのは最高だね。

正社員の待遇を働いている人から聞ける

正社員の待遇を実際に働いている人から聞けます。

そのため、提示されている条件の相違を防げます。

たとえば有給休暇が取得できない・サービス残業が多いなどの条件を、働いている正社員に聞けるのです。

「就職したけど、聞いていた条件と違う」とよく聞くよね。

実際に働いている社員に聞いておけば安心だよ。

リゾートバイトのおすすめ派遣会社【3選】

リゾートバイト 派遣会社

ホテル業界に就職を考えているなら、派遣会社は次の3社がおすすめです。

詳しく解説していきます。

ダイブ

時給
求人数
サポート
福利厚生・オンライン英会話が無料
・留学支援がある
  • 25万人の登録実績
  • LINEでのサポートが可能
  • アフターフォローが他社よりも優れている

ホテル業界に就職を考えているなら、ダイブがおすすめです。

ダイブは他社と違い、登録するだけでマイページから詳しい求人票+施設名が分かるからです。

また、勤務先の口コミ・評判も分かるので、職場の雰囲気が事前に分かります。

LINEで担当者に相談が可能・アフターフォローなどサポートが他社よりも優れているのも特徴です。

ビーグッド(リゾートバイト.net)

時給
求人数
サポート
福利厚生・bePOINTがもらえる
  • 求人の質No.1
  • サポート体制も整っている
  • 勤務時間に応じてAmazonギフト券やJTB旅行券に交換可能なbePOINTがもらえる

求人の質にこだわりたいなら、ビーグッドがおすすめ。

ブラック求人を排除して、ホワイト求人しか取り扱っていません。

時給や待遇もTOPクラスなので、安心して使える派遣会社です。

グットマンサービス

時給
求人数
サポート
福利厚生・リピーター時給がある
・留学支援がある
  • 業界No.1の高時給
  • 交通費などの待遇も他社よりも優れている
  • リピーター時給がある

グッドマンサービスは、業界No.1の高時給で求人数も多いため男女共に使いやすいです。

リピーター時給や週40時間以上の勤務は残業になるなど、他社よりも稼げる仕組みになっています。

稼ぎたいなら、絶対に外せない会社です。

ホテル業界への転職を考えている人にもおすすめ

ホテル業界 転職

ホテル業界への転職を考えている人にも、リゾートバイトはおすすめです。

短期間でホテル業界が体験できるからです。

自分に合うかどうか見極めるためにも、1度は体験をおすすめします。

勤務先で、もし使える人材だと思われたら、面接なしで好待遇で迎えてもらえるから一石二鳥だよ。

ホテル業界でホワイト企業に転職したいなら、次の記事を参考にしてね。

まとめ:ホテル業界に就職したいならリゾートバイトから始めるべき

ホテル業界 就職 リゾートバイト まとめ

ホテル業界に就職したいなら、リゾートバイトから始めるべきです。

次の「ホテル業界はやめとけ」と言われる理由を体験・克服できるからです。

やめとけと言われる理由
  • 給料が低い
  • 働く時間が不規則
  • 休日が少なく長時間労働
  • クレーム対応が大変
  • 立ち仕事で疲れる
  • 人間関係が悪い
  • スキルが身に付かない

ホテル業界に就職する前にリゾートバイトをするメリットは、次の通りになります。

リゾートバイトをするメリット
  • 好待遇で迎えてくれる
  • 事前に職場の雰囲気を確かめてから就職できる
  • 正社員の待遇を働いている人から聞ける

つまり就活でいきなり働くよりも、リゾートバイトを通した方が自分が働きたい職場・条件で働けるのです。

リゾートバイトをする時は、必ず派遣会社を通しましょう。

直接雇用で働くよりも好待遇+事前に職場の情報が分かるからです。

この記事を読んで、あなたがホテル業界で働く最初の一歩目を踏み出せたら幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

ホテル業界のよくある質問

よくある質問
ホテル業界の退職率は?

ホテル業界の退職率は高いです。

令和4年雇用動向調査結果の概況によると、1年間で26.8%が離職しています。

これは、産業別の離職率でトップです。

ホテル業界で離職が多い理由は何ですか?

ホテル業界で離職が多い理由は、次の3つが原因です。

  • 低賃金
  • 長時間労働
  • ルーティンワークで飽きる

そのため、入社後2~3年で辞める人が多いです。

>>ホテルの正社員がきついと言われる理由をみる

ホテルはなぜ人手不足なのでしょうか?

ホテルの人手不足は、やりたい人が少ないのではなく辞めていく人が多いからです。

その証拠に、令和4年雇用動向調査結果の概況をみると入職率は34.6%と産業別でトップです。

しかしながら、辞める人が多いので人手不足が問題になっています。

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