
・東京のリゾートバイトは、どんな感じ?
・寮はあるのかな?
・東京のメリット・デメリットは?
これらの疑問を解決する記事です。
上京に憧れますよね。
でも、住む場所の確保や初期費用が意外と高くて、断念した人も多いはずです。



同じように東京は、敬遠してたよ。
でも、リゾートバイトで東京の選択肢を知ってから状況は一変したよ。
手持ちのお金が少なくても、住む場所付きで東京に行けたんだよね。
この記事ではダイブ
- 東京でリゾートバイトをした体験談
- メリット・デメリット
- 寮について
- 注意点
この記事を読めば、「上京したいけど不安…」って気持ちがスッと軽くなるはずです。
無理なく夢を叶えるヒント、詰まってます。
\ 部屋付きの仕事がある /
東京でリゾートバイトをした体験談


2023年3月~6月の末まで東京でリゾートバイトをしました。
職種は、某有名うどん店のレストランのホールスタッフです。
最大3時間待ちの人気店なので毎日、目が回るような忙しさでした。
うどん店なので回転率が凄まじく、ホテルや旅館にない忙しさです。
そのため、昼過ぎからの仕事でしたが、閉店までひたすら歩き回り接客をしていました。


シェアハウスの関係上、4ヶ月以上働く必要があるので、とても長く感じましたね。
ただ最終的には、楽しい思い出と共に任期満了です。


最後には、沢山の餞別もいただきました。


仕事内容


仕事内容は、次の3つがメインです。
- 料理の提供
- 下膳
- 机のセット
- ランナー※
慣れてきたらデシャップ※²・コース料理も担当します。
タッチパネルオーダーなので、自分でオーダーを取る必要はありません。
しかし、スタッフの数が足らないため、8時間ひたすら歩き回るのがきつかったです。
※ランナーとは、出来上がった料理を各エリアまで持っていく仕事。
※²デシャップとは、出来上がった料理の最終点検・提供できる状態にする仕事。
タイムスケジュール
タイムスケジュールは、次の通りです。
昼のピーク時間が終わってからの仕事スタートなので、出勤した直後は少しだけ暇です。
1時間の休憩時間
休憩が終わると閉店までの6時間ずっと動きっぱなし…
夜の時間はお酒もたくさん出ます。
出来上がったお酒を取りに行ってお客さんに提供するのが大変でした。
仕事が終わる



忙しい店だけど、合間を見て仲の良い人とバカ話をするのが好きだった。
東京のリゾートバイト給料事情


東京のリゾートバイトは、毎日8時間キッチリ働きました。
次の画像は、実際に東京で働いた時の給料明細です。


東京のリゾートバイトは、家賃補助※(出勤時間×180円で上限3万円)や通勤交通費も別途支払われます。
※求人により異なります。
家賃補助や交通費を除いた給料は、次の表の通りです。
働いた月 | 給料 (時給1200円) |
---|---|
3月 | 218,250円 |
4月 | 209,475円 |
5月 | 219,450円 |
6月 | 189,225円 |
残業はなく、約20万円ぐらいの給料がもらえています。
東京のリゾートバイト賄事情


飲食店なので、東京のリゾートバイトには珍しく賄も無料で食べれました。


一部食べれないメニューもありますが、様々なうどんのメニューから好きな物を選べました。
しかも、トッピングは1つまでOKです。
季節限定メニューが出た月は、数日間だけ賄で食べられます。


しかも季節限定メニューの中には、普通に食べると2,000円を超えるメニューもあります。
それが、派遣社員だと無料で食べれるんです。



賄いは全部うどんだったけど、種類も豊富で良かったよ。
東京の生活はシェアハウスが基本


東京のリゾートバイトで寮付きの求人は、ほとんどありません。
住み込み求人があったとしても、客室寮の求人です。
寮付きではない求人は、シェアハウスを自分で借ります。※
そのため、家賃補助があっても家賃(光熱費込み)を1~5万円払う必要があります。
実際に使っていたシェアハウスは、次の画像です。


この部屋で、家賃42,000円+共益費15,000円で57,000円でした。
家賃補助が3万円だったので、27,000円で住んでいます。
部屋にキッチンがある所を選んだので、相場よりプラス1万円でした。
実際に一緒に働いていた人は、自己負担17,000円です。



他にもシェアハウスがある駅によって家賃が違うよ。
気になる人は、ダイブと提携してるGGハウスで調べてみてね。
※ダイブ
シェアハウスの注意点
ダイブ経由でGGハウスに入居する場合、最低入居期間は4ヶ月になります。
そのため勤務先の契約期間も、4ヶ月が多いです。
もし、勤務先を途中で辞めるなら、家賃を払い続けなければいけません。
また、途中で契約解除するなら、違約金が10万円以上発生します。



途中で辞めても、次のリゾートバイト先は紹介してくれるよ。
だから、東京の勤務先が合わなくても、別の勤務先に行けば問題ないよ。
東京でリゾートバイトをするメリット


東京でリゾートバイトをするメリットは、次の3つです。
- 給料が安定している
- 交通の便がいい
- 遊ぶところが多い
1つずつ詳しく解説していきます。
給料が安定している
給料が安定しています。
東京は人が多いので、いつでもお客さんが来るからです。
また、悪天候でも飲食店は営業時間が決まっています。
そのため、もし暇でも決まった時間働けるのです。



2月~4月・6月・11月~12月中旬は、観光業界は閑散期だよ。
しかし東京では、平日でもゴールデンウィークでも変わらない忙しさだったよ。
だけど終電の時間もあるから、残業時間が伸びず給料の爆発力がない点は注意だね。


交通の便がいい
交通の便がいいです。
他のリゾートバイト先なら、1~2時間に1本の電車が東京だと分単位で来ます。
また次の移動も、空港や新幹線・バスがあるので便利です。



久しぶりに東京に来てビックリした。
他の県で、深夜12時過ぎまで電車が走っているなんて信じらんないよ。
遊ぶところが多い
東京は、遊ぶ所が多いです。
観光地やカラオケ・クラブなど、24時間遊ぶ場所には困りません。
また、飲食店も長い時間やっているため、仕事帰りに飲み会もアリです。
終電を逃しても、マンガ喫茶やカラオケなど泊まる場所は沢山あります。



遊びすぎて、遅刻や欠勤には気を付けてね。
働いてた4ヶ月で、遊び過ぎが原因で何人かクビになっているよ。
ただ、思い出作りには最高の環境だよ。
東京でリゾートバイトをするデメリット


東京でリゾートバイトをするデメリットは、次の通りです。
- 通勤時間がかかる
- 忙しい
- 賄いがない求人が多い
- 赴任時の往復交通費がでない
1つずつ詳しく解説していきます。
通勤時間がかかる
通勤時間がかかります。
勤務先の近くにシェアハウスや寮がないからです。
そのため、通勤時間が片道1時間ぐらいかかってしまいます。



もし、通勤時間をかけたくないなら、ビジネスホテルの求人を狙おう!
なぜなら、客室寮に住めるからね。
客室寮なら、通勤時間0分だよ。
忙しい
東京のリゾートバイトは忙しいです。
なぜならば、時間を問わず多くの人が出入りするからです。
たとえば一般的には12時ぐらいがランチ時ですが、15時にランチをする人も東京には大勢います。



東京は、季節関係なく様々な人でごった返しているからね。
ずっと忙しいのが嫌なら、都心をズラして箱根や千葉で探すのもアリかも。
賄いがない勤務先が多い
賄いがない勤務先が多いです。
東京の求人には、コールセンターやアパレル・売店の仕事が多いからです。
そのため、賄いを作れる環境がある・弁当支給をしてくれる勤務先がありません。



賄いが欲しいなら、忙しくても飲食店を狙うしかないよ。
ただ、東京はワンコインでご飯が食べれる所が多いから、食費は思ったより抑えられるね。
赴任時の往復交通費が出ない
東京の求人は、赴任時の往復交通費が出ない求人が多いです。
そのため、赴任時の交通費は自腹になります。
ただ、毎日の通勤の往復交通費は出ます。



もし交通費が気になるなら、1度関東でリゾートバイトをするのもアリだよ。
東京以外なら、赴任の往復交通費がもらえるからね。
関東から東京に行くなら、大赤字にならないでしょ。
東京でリゾートバイトをするなら派遣会社は2択


東京でリゾートバイトをするなら、次の2社がおすすめです。
なぜなら求人数が豊富で、シェアハウスと提携しているからです。
しかも、シェアハウスの費用を1回立て替えてくれるから、次の給料で天引きが可能になります。
だから、手持ちのお金が少なくても東京でリゾートバイトが始められるんです。
グットマンサービス
- 業界No.1の高時給
- 交通費などの待遇も他社よりも優れている
- リピーター時給がある
グッドマンサービスは、業界No.1の高時給で求人数も多いため男女共に使いやすいです。
リピーター時給や週40時間以上の勤務は残業になるなど、他社よりも稼げる仕組みになっています。
稼ぎたいなら、絶対に外せない会社です。
ダイブ
- 30万人の登録実績
- LINEでのサポートが可能
- アフターフォローが他社よりも優れている
初めてのリゾートバイトなら、ダイブがおすすめです。
ダイブは他社と違い、HP上で詳しい求人票や施設名が分かるからです。
また、登録すると5,000件以上の勤務先の口コミや評判が見れるので、職場の雰囲気が事前に分かります。
LINEで担当者に相談が可能・アフターフォローなど、サポートが他社よりも優れているのも特徴です。
【注意】短期1週間のリゾートバイトは東京にはない


短期1週間のリゾートバイトは、東京にはありません。
東京は人が多いので、1週間のために遠くから来てもらう必要がないからです。
また、寮がないという問題もあります。
そのため短期1週間なら、タイミーで探した方が手っ取り早いです。
他の勤務地なら1週間の短期で働けるので、気になる方は次の記事を参考にしてください。
まとめ:安定して稼ぎたいなら東京のリゾートバイトがおすすめ


安定して稼ぎたいなら東京のリゾートバイトがおすすめです。
東京の仕事は、閑散期がないからです。
そのため、他のリゾートバイト先のように、勤務時間を削られる心配はありません。
ただ、次の4つのデメリットも存在しています。
- 通勤時間がかかる
- 忙しい
- 賄いがない求人が多い
- 赴任時の往復交通費がでない
東京ならではのデメリットなので、気になる人は関東近郊で探しましょう。
東京でリゾートバイトをしたい方は、派遣会社は2択になります。
あなたの東京生活が上手くいくように心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
その他の体験談が知りたい方は、次の記事を見てください。

