・東京のリゾートバイトは、どんな感じ?
・寮はあるのかな?
・東京のメリット・デメリットは?
これらの疑問を解決する記事です。
上京に憧れますよね?
ただ、上京をするのにお金が必要です。
お金を用意するために、数ヶ月間仕事を頑張らなければいけません。
そんなの時間の無駄ですよね。
リゾートバイトなら、手持ちのお金が少なくてもすぐに上京して働けます。
手持ちのお金が少なくても住むところを用意できるからです。
2023年3月から4ヶ月間、ダイブ
その経験を元に、東京のリゾートバイトについて解説しています。
東京ならではの注意点もあるから記事内で紹介するね。
- 東京でリゾートバイトをした体験談
- メリット・デメリット
- 注意点
- おすすめの派遣会社
この記事を読めば、東京のリゾートバイトがイメージでき、素敵な上京ライフが送れます。
東京でリゾートバイトをした体験談
東京に用事があったので、2023年3月~6月の末まで東京でリゾートバイトをしました。
職種は某有名うどん店のレストランのホールスタッフです。
最大3時間待ちの人気店なので毎日、目が回るような忙しさでした。
うどん店なので回転率が凄まじく、ホテルや旅館にない忙しさです。
そのため、昼過ぎからの仕事でしたが、閉店までひたすら歩き回り接客をしていました。
シェアハウスの関係上、4ヶ月以上働かないといけない縛りがあるので、とても長く感じましたね。
ただ、最終的には楽しい思い出と共に任期満了です。
最後には沢山の餞別もいただきました。
仕事内容
仕事内容は、料理の提供・下膳・机のセットがメインでした。
他にもランナー※¹や慣れてきたらデシャップ※²・コース料理も担当します。
タッチパネルオーダーなので、自分でオーダーを取る必要はほとんどありません。
しかし、スタッフの数が足らな過ぎて、8時間ひたすら歩き回るのがきつかったです。
※¹ランナーとは、出来上がった料理を各エリアまで持っていく仕事。
※²デシャップとは、出来上がった料理の最終点検・提供できる状態にする仕事。
タイムスケジュール
タイムスケジュールは次の通りです。
- 14時15分に出勤
- 16時から1時間休憩
- 23時15分に退勤
昼のピーク時間が終わってからの仕事スタートなので、出勤した直後は少しだけ暇です。
しかしながら、2時間もしないうちに休憩をして、休憩が終わると閉店までの6時間ずっと動きっぱなし…
夜の時間はお酒もたくさん出るので、出来上がったお酒を取りに行ってお客さんに提供するのが大変でしたね。
忙しい店だけど、合間を見て仲の良い人とバカ話をするのが好きだった。
給料
東京のリゾートバイトは、毎日8時間キッチリ働きました。
次の画像は、実際に東京で働いた時の給料明細です。
東京のリゾートバイトは、家賃補助※(出勤時間×180円で上限3万円)や通勤交通費も別途支払われます。
※求人により異なります。
家賃補助や交通費を除いた給料は、次の表の通りです。
働いた月 | 給料 (時給1200円) |
---|---|
3月 | 218,250円 |
4月 | 209,475円 |
5月 | 219,450円 |
6月 | 189,225円 |
残業はなく、約20万円ぐらいの給料がもらえています。
賄い
飲食店なので、東京のリゾートバイトには珍しい賄も無料で食べれました。
一部食べれないメニューもありますが、様々なうどんのメニューから好きな物を選べました。
しかも、トッピングは1つまでOK。
季節限定メニューが出た月は、数日間だけ賄で食べられます。
しかも、季節限定メニューの中には普通に食べると2,000円を超えるメニューも派遣社員は無料で食べれました。
賄いは全部うどんだったけど、種類も豊富で最高に良かったよ。
東京は住み込み寮は少ないからシェアハウスが基本
東京のリゾートバイトで寮付きの求人は、ほとんどありません。
住み込み求人があったとしても、客室寮の求人です。
寮付きではない求人は、シェアハウスを自分で借ります。※
そのため、家賃補助があっても家賃(光熱費込み)を1~5万円払う必要があります。
実際に使っていたシェアハウスは、次の画像です。
この部屋で、家賃42,000円+共益費15,000円で57,000円でした。
家賃補助が3万円出ていたので、27,000円で住んでいます。
部屋にキッチンがある所を選んだので、相場よりプラス1万円でした。
実際に一緒に働いていた人は、自己負担17,000円です。
他にもシェアハウスがある駅によって家賃が違うんだ。
気になる人は、GGハウスで調べてみるといいよ。
※ダイブ
シェアハウスの注意点
ダイブ経由でGGハウスに入居する場合、最低入居期間は4ヶ月になります。
そのため、勤務先の契約期間も基本的に4ヶ月です。
もし、勤務先を途中で辞めるなら、家賃を払い続けなければいけません。
また、途中で契約解除するなら違約金が10万円以上発生します。
途中で辞めても、次のリゾートバイト先は紹介してくれるから安心してね。
だけど、辞め方が悪いと紹介される求人は渋くなるよ。
東京でリゾートバイトをするメリット
東京でリゾートバイトをするメリットは、次の3つです。
- 給料が安定している
- 交通の便がいい
- 遊ぶところが多い
1つずつ詳しく解説していきます。
給料が安定している
給料が安定しています。
やっぱり東京は人が多いので、いつでもお客さんが来るからです。
また、飲食店は営業時間が決まっているので、もし暇でも決まった時間働けます。
2月~4月・6月・11月~12月中旬は観光業界は閑散期だよ。
しかしながら、東京では平日でもゴールデンウィークでも変わらない忙しさだった。
勤務場所によるけど、残業時間が少なく給料の爆発力がないから注意してね。
交通の便がいい
交通の便がいいです。
他のリゾートバイト先なら1~2時間に1本の電車が分単位で来ます。
また、次に何処かリゾートバイト先に行くにも、空港や新幹線・バスがあるので便利です。
久しぶりに東京に来てビックリした。
他のリゾートバイト先を知っていると、深夜12時過ぎまで電車が走っているなんて信じらんない。
遊ぶところが多い
東京は、遊ぶ所が多いです。
観光地やカラオケ・クラブなど24時間遊ぶ所には困りません。
そのため、気を付けないと貯金ができないというデメリットがあります。
遊びすぎて、遅刻や欠勤には気を付けてね。
4ヶ月で何人かクビになっているから。
ただ、思い出作りには最高の環境だよ。
東京でリゾートバイトをするデメリット
東京でリゾートバイトをするデメリットは、次の通りです。
- 通勤時間がかかる
- 忙しい
- 賄いがない求人が多い
- 赴任時の往復交通費がでない
1つずつ詳しく解説していきます。
通勤時間がかかる
通勤時間がかかります。
勤務先の近くにシェアハウスや寮がないからです。
そのため、通勤時間が片道1時間ぐらいかかってしまいます。
もし、通勤時間をかけたくないなら、ビジネスホテルの求人を狙おう。
なぜなら客室寮に住めるからね。
客室寮なら通勤時間0分だよ。
客室寮については、次の記事を参考にしてください。
忙しい
東京のリゾートバイトは忙しいです。
なぜならば、時間を問わず多くの人が出入りするからです。
たとえば一般的には12時ぐらいがランチ時ですが、15時にランチをする人も東京には大勢います。
東京は、季節関係なく様々な人でごった返しているからね。
ずっと忙しいのが嫌なら、都心をズラして箱根や千葉で探すのもアリかも。
賄いがない勤務先が多い
賄いがない勤務先が多いです。
東京の求人には、飲食店の他にコールセンターやアパレル・売店の仕事が多いからです。
そのため、賄いを作れる環境がある・弁当支給をしてくれる勤務先がありません。
賄いが欲しいなら、忙しくても飲食店を狙うしかないよ。
ただ、東京はワンコインでご飯が食べれる所が多いから、食費は思ったより抑えられるね。
赴任時の往復交通費がでない
東京の求人は、赴任時の往復交通費が出ません。
そのため、赴任時の交通費は自腹になります。
もし交通費が気になるなら、関東で1~3ヶ月リゾートバイトをするといいよ。
赴任の往復交通費がもらえるからね。
関東からなら大赤字にならないでしょ。
【注意】短期1週間のリゾートバイトは東京にはない
短期1週間のリゾートバイトは東京にはありません。
東京は人が多いので、1週間のために遠くから来てもらう必要がないからです。
また、寮がないという問題もあります。
そのため、短期1週間ならタイミーで探した方が手っ取り早く探せます。
他の勤務地なら1週間の短期で働けるので、気になる方は次の記事を参考にしてください。
東京でリゾートバイトをするならダイブがおすすめ
東京でリゾートバイトをするならダイブ
なぜなら求人数が豊富で、シェアハウスと提携しているからです。
しかも、ダイブはシェアハウスの費用を1回立て替えてくれるから、次の給料で天引きが可能。
だから、手持ちのお金が少なくても東京でリゾートバイトが始められます。
まとめ:安定して稼ぎたいなら東京のリゾートバイトがおすすめ
安定して稼ぎたいなら東京のリゾートバイトがおすすめです。
東京の仕事は閑散期がないからです。
そのため、他のリゾートバイト先のように勤務時間を削られる心配はありません。
ただ、次の4つのデメリットも存在しています。
- 通勤時間がかかる
- 忙しい
- 賄いがない求人が多い
- 赴任時の往復交通費がでない
東京ならではのデメリットなので、気になる人は関東近郊で探しましょう。
あなたの東京生活が上手くいくように心から願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
その他の体験談が知りたい方は、次の記事を見てください。