・リゾートバイトは、きついってホント?
・どんな内容がきついんだろう?
・きつい仕事に行かない対処法はあるの?
これらの疑問を解決する記事です。
「リゾートバイトはきつい」と聞いた経験がある人も多いと思います。
現にリゾートバイトを始める時に周りから「きつい」と聞いて、不安でした。
と聞くと「きつい求人はないんじゃないか」と思ってしまいますよね?
しかし、現実には初回からブラックな求人を引いてしまい悲惨でした。
毎日12時間労働で人間関係も悪く、最悪のリゾートバイトからスタートしています。
では、なぜ29ヶ所で働けたのかというと、2ヶ所目が当たりの職場だったからです。
このように、リゾートバイトには、アタリの職場とハズレの職場があるんです。
ハズレの職場だと、メッチャきつい。
だけど、アタリだとメッチャ楽しい。
だから、アタリとハズレの職場を9年間ずっと分析していたよ。
この記事を見て、楽しいリゾートバイトにしてね。
- きついと言われる理由
- 口コミや評判
- きつい求人に行ってしまう原因
- 回避方法
リゾートバイトが「きつい」と言われる理由
リゾートバイトが「きつい」と言われる理由は、次の8つです。
- 連勤・残業がきつい
- 慣れない住み込みバイトがきつい
- まかないが美味しくない
- 想像より稼げない
- 馴染めない
- 中抜けシフトがきつい
- 早起きがきつい
- Wi-Fiやスマホの通信環境が微妙
1つずつ詳しく解説していきます。
連勤・残業がきつい
連勤・残業がきつい勤務先があります。
特に、繫忙期は連勤や残業が多くなります。
また、人手不足の勤務先も連勤や残業が多いため肉体的にきついです。
連勤が多い所だと、10連勤以上したりする。
しかも、残業が毎日2時間以上あったり…
だけど、繫忙期でも定時終わりの緩い職場もあるから安心してね。
慣れない住み込みバイトがきつい
慣れない住み込みバイトはきついです。
生活環境が大きく変わり、いつも通りの生活ができないからです。
たとえば、住む場所や枕・周りに何もない環境での生活などが、きついと言われます。
慣れない生活で、ホームシックになる人も多いよ。
だから、いつも通りの生活ができるように、求人を決める前に周辺環境は調べておくべき。
最低でも徒歩圏内にコンビニは確保したいね。
周辺環境は、Googleマップを使うと便利だよ。
まかないが美味しくない
まかないが美味しくないときついです。
数か月間、美味しくない料理を食べると毎日憂鬱になります。
もし仕事がきつくても、まかないが美味しければ頑張れます。
食事は大切だよね。
仕事後の楽しみは「賄」という人も多いんだ。
しかも食事が微妙な所は、職場も微妙な所が多いよ。
まかない事情を知りたい方は、次の記事を参考にしてね。
想像より稼げない
自分が想像していたよりも稼げないと、きつい思いをします。
稼げない時は、想像よりも5~10万円給料が低いからです。
もし3ヶ月の任期なら、15~30万円の差が出ます。
つまり、約1ヶ月分の給料の差が出てしまいます。
予定よりも稼げないと、ツラいよ。
だから、求人を申し込む前に派遣会社に、どれぐらい稼げるのかを聞こうね。
もし、働いた後に気づいたら、派遣会社の担当者に言って稼げるように交渉してもらおう!
馴染めない
職場環境に馴染めないときついです。
たとえば職場全体の人間関係が悪かったり、職場の年齢層が合わないなどが挙げられます。
馴染めないと特に問題になるのが、仕事を教えてくれない問題です。
職場の雰囲気に馴染めないと、精神的にきついよね。
だから、求人に申し込む前に情報収集が大切だよ。
情報収集と言っても、求人票をよく読んだり、派遣会社の担当者に前評判を聞けばOK!
ダイブ
中抜けシフトがきつい
慣れないと中抜けシフトはきついです。
1日2回出勤するからです。
たとえば朝勤務が終わった後、夕方にまた出勤して働きます。
そのため「休んだ気がしない」という意見が多いです。
確かに、慣れるまで中抜けシフトは大変だったよ。
だけど、朝4時間→中抜け5時間→夕方4時間みたいな感じだから仕事が終わる感覚が早い。
だから、通し勤務よりも肉体的にラクな気がする。
早起きがきつい
リゾートバイトは、職種によっては朝早く起きないといけません。
朝食や大浴場などの準備があるからです。
早い時だと朝4時30分から仕事が始まります。
そのため、早起きがきついという人が多いです。
レストランなら、平均的に朝6~7時から仕事が始まる所が多かなぁ。
慣れれば大丈夫だけど、最初の頃はきついかもね。
朝苦手なら、昼からの仕事もあるよ。
Wi-Fiやスマホの通信環境が微妙
Wi-Fiやスマホの通信環境が微妙だときついです。
現代人にとって、ネット環境が脆弱だと死活問題ですよね?
しかしながら、通信環境が悪すぎる勤務先が、まだまだ存在しています。
しかも、通信環境が悪い勤務先は、周りで遊べるような所はありません。
そのため、休日の過ごし方を考える必要があります。
寮にWi-Fiが入っていても、夜は使えない時が多いよ。
みんなが帰宅して一斉に使うからね。
だから、事前にWi-Fiやスマホの電波事情を担当者に確認してね。
きついと言っている口コミや評判
リゾバの中抜けシフトきついな
— y🇦🇺 (@apple_niku) April 30, 2023
勉強する余裕がない
最初は、中抜けシフトきついよね。
だけど、中抜けの時間によっては、1番勉強時間が取れるシフトだよ。
中抜け時間が5~8時間あるからね。
リゾバは楽しいとこほどあっという間に1ヶ月おわって
— しなもん (@cinna_rizoba12) November 24, 2022
きついとこほど終わるの遅く感じる。
早く1ヶ月立って欲しい
毎日仕事中泣きそう
ストレスかわからんけど
体調悪くなる一方やし起きるのも日に日にしんどくなって
担当におすすめされてきたのに全然良いとおもえん😭😭😭
耐えるしかないよなぁ
あるあるだよね。
楽しい所はホントに時間が経つのが早い。
おはよう🌞
— MiKU🧸 (@MiKU_grenier) May 31, 2023
リゾバは早起きがきついけど、起きれちゃえば勝ち。
嫌になる前にテンション上がる音楽を最大でかけ流す。
今日から私が大好きな六月だー!🥰
リゾートバイトは朝早いからきついよね。
毎朝自分との闘い。
起きれるように試行錯誤が必要だよね。
ただ試験のことを考えられると思いリゾバで働き始めたが、蓋をあけるとずさんな管理体制が浮き彫り。
— ティケイジェイ(TKJ)@OSAKA/ASEANをお散歩するアセアニスト (@tiger_phili) July 7, 2023
経験のない若年者ならいいが、ある程度経験のある人はリゾバはきついかも。
まあ、短期ならそれらがわからずじまいだが、長期だとより如実にわかる。
長期で同じ勤務先に行くと、見たくない所まで見えてしまうよね。
だから、最低契約期間でリゾートバイトして、気に入ったら徐々に期間を延ばしていくスタイルがおすすめ。
今回の職場、特に不満もなく働かせていただいてるんだけど
— わか@5/2-6/4リゾバ@小豆島(香川) (@wakasan_resoba) May 18, 2023
電波だけなんとかしてほしい…。
寮にWi-Fi置いてあるのにまったく電波届かん、通常の電波も届かない。
部屋でスマホやパソコンが使いにくい。
(なんとかなってるけど)#リゾバ#リゾートバイト#小豆島
電波は死活問題だよね。
スマホも会社によっては繋がらないよ。
だから、しっかり事前に調べる必要があるんだ。
こんな求人はやめとけ!きつい勤務先に行く原因
きつい勤務先に行ってしまう原因は、次の3つです。
- 適当に派遣会社を選んでしまう
- 求人をちゃんと見てない
- 派遣会社の担当者が微妙
詳しく解説していきます。
適当に派遣会社を選んでしまう
適当に派遣会社を選んでしまうと、高確率できつい思いをします。
なぜなら同じ勤務先でも派遣会社によって時給や待遇が全然違うからです。
たとえば、時給が100円以上違う・寮費がかかるなどの違いは普通です。
新人に仕事を教えてるのに、入ってきた新人よりも毎月3万円以上給料が低い時があった…
やってらんないよね。
だって、3ヶ月で10万円ぐらい給料の差があるんだもん。
だから派遣会社は、しっかり選ぶべきだよ。
求人をちゃんと見てない
求人をちゃんと見ないと、きつい思いをします。
求人には、様々な勤務先の情報が載っているからです。
たとえば仕事内容や寮環境が分かります。
「良さそう」だけで判断しないでね。
勤務先に着いてからイメージとのギャップに苦労するよ。
派遣会社の担当者が微妙
派遣会社の担当者が微妙だと、後々きついです。
聞いていた内容と全く違う時があるからです。
たとえば、仕事内容や給料額・持ち物が勤務先に着いてから相違があります。
求人の詳しい話を聞くときに「この担当者、微妙だな」って思ったら求人を見送るようにしているよ。
勤務先と意思疎通ができてない可能性が高いからね。
実際に行った経験があるけど、職種すら違かった…
きつい勤務先に行かないための対処法
リゾートバイト歴9年の経験から毎回意識している、きつい勤務先に行かないための対処法を紹介します。
紹介する対処法を意識してから、きつい勤務先に行かなくなったよ。
リゾートバイトに行く目的を明確にする
リゾートバイトに行く目的を明確にしましょう。
目的が明確ではないと、イメージと勤務先のギャップが生じてしまうからです。
たとえば、のんびりしたいのに、毎日のように残業が10時間ある勤務先に来る人がいます。
目的を明確にして、求人を探すと理想的な求人に出会えるよ。
派遣会社は大手を使う
派遣会社は、大手を使いましょう。
大手の方が全体的に待遇が良く、サポートがいいからです。
たとえば時給が100円以上違う・寮費や光熱費の有無など同じ勤務先でも待遇の差が激しいです。
実際に、派遣会社が違うだけで月3万円以上の差が生まれた。
あと、交通費が2万円しかもらえず赤字の勤務先があったけど、他社なら上限5万円までもらえた…
このように派遣会社が違うだけで大きな差が生まれるから気を付けてね。
おすすめの派遣会社は、次の記事が参考になるよ。
満了率が高い求人を選ぶ
満了率が高い求人を選びましょう。
満了率が高い求人は、職場環境が充実している可能性が高いからです。
たとえば満了率が100%の職場と50%の職場で、あなたが期間満了できそうな職場はどちらですか?
満了率が100%の職場ですよね。
前任者が辞めなかった証拠なので、満了率が高い求人を選びましょう。
満了率が高い求人でハズレを引いた経験はないよ。
延長率が高い求人には騙されるな
延長率が高い求人には、騙されないようにするべきです。
なぜなら延長率が高い=良い職場にならないからです。
派遣会社の担当者は延長率をアピールしてきますが、スルーしましょう!
しかも、延長している人は曲者が多い。
延長率はアテにした事ない!むしろ長くいると派遣のお局が誕生しがちだから満了でちゃんと入れ替わりしてる所の方が風通し良くて圧倒的に空気が綺麗
— こなみ (@p_chs6) February 19, 2023
逆に、「延長率が高い」だけを押してる求人は、行かないようにするべきです。
情報がない求人には行かない
情報がない求人には、行かないようにしましょう。
前任者が1人も行っていないので、派遣の受け入れに慣れていないからです。
そのため、赴任しても何の説明もないまま仕事がスタートします。
また、求人票に書いてある内容は当てにならず、現地で確認しながら仕事をするハメになります。
2回興味本位で行ったけど、両方ともハズレだった…
人間関係も最悪だったし。
2度と情報のない職場には行かない。
事前に給料事情を聞いておく
事前に給料事情を、詳しく聞いておきましょう。
なぜなら時期や忙しさにより給料が変わるからです。
たとえば8月に行くときに「30万円稼げる」と言われていても、9月・10月に同じ金額稼げるとは限りません。
「思っていたよりも稼げなかった」と言っている人は、このパターンが多いよ。
だから、前年度の同じ時期の給料や直近の給料事情をしっかり聞いておこうね。
給料については、次の記事で詳しくまとめているよ。
賄は弁当支給求人を避ける
賄は、弁当支給求人を避けましょう。
支給される弁当は栄養が考えられていないからです。
次の画像は、実際に支給された弁当です。
画像を見て分かる通り、野菜がほとんどありません。
1週間の短期ならいいですが、2~3ヶ月の契約なら精神的にきついです。
そのため、弁当支給求人は避けましょう。
リゾートバイトのまかない事情は、次の記事を参考にしてください。
賄がヒドイ時は派遣会社に言いましょう
賄がヒドイ時は、派遣会社に言うべきです。
派遣会社に言えば、改善される可能性があるからです。
たとえば昔、冷凍コロッケ2個や冷凍白身魚フライなど、冷凍食品のオンパレードな職場がありました。
しかし、派遣会社の担当者に相談したところ勤務先に言ってくれて、改善されています。
1人だけだと、動いてくれない時もある。
だから、毎日写真を撮って送ったり、違う人にも言ってもらったりするのが有効だよ。
あと、別の派遣会社を使っている人がいれば、別の派遣会社からも言ってもらうのも有効だね。
1週間の短期求人はきつい!大学生は注意が必要
1週間の短期求人はきついです。
なぜなら繫忙期しか短期求人が出ないからです。
働く初日から忙しく、1週間の中で休みが1日ぐらいしかありません。
そのため、大学生は気を付ける必要があります。
大学生のリゾートバイトについては、次の記事で詳しく解説しています。
女性は危ない?リゾートバイトの現実
女性のリゾートバイトでも危なくありません。
なぜなら、普通の生活をしていれば日本で危ない目にあわないからです。
むしろ、都会よりも安全かもしれません。
実際に、リゾートバイトをしている人は男性より女性の方が多いです。
2021年2月の調査によると、女性比率が57.2%もいます。
このように、女性だから特別危ない目に遭う心配はありません。
リゾートバイトが危ないと言われている原因は、次の記事でまとめています。
やりもくには気を付けるべき
唯一女性が気を付ける必要があるのが、やりもく男です。
リゾートバイトでハメを外してしまう女性がターゲットになります。
経験上、数は多くないですが、気を付ける必要があります。
やりもくについては、次の記事で詳しく解説しています。
50代でもOK!ラクな職種はある
50代でも体力を使わないラクな職種はあります。
特におすすめの職種は、次の3つです。
- 温泉受付スタッフ
- 売店
- ナイトフロント
基本的に力仕事がなく、覚える仕事も他の職種に比べれば少ないです。
求人を探す時は「40代以上歓迎」で絞り込み検索をしよう。
絞り込み検索は、派遣会社のホームページからできるよ。
「40代・50代活躍中」と求人票に書いてある求人は、ラクだから探してみてね。
もちろん20代・30代でも応募できるよ。
まとめ:事前にきつい求人を避けられる
リゾートバイトは、事前にきつい求人を避けられます。
なぜなら派遣会社には前任者の口コミがあるからです。
口コミを知れば、事前にきつい求人の排除ができます。
しかしながら、きつい求人に行かないためには、さらに次の6つの対処法を守る必要があります。
- リゾートバイトに行く目的を明確にする
- 派遣会社は大手を使う
- 満了率が高い求人を選ぶ
- 情報がない求人には行かない
- 事前に給料事情を聞いておく
- 賄は弁当支給求人を避ける
対処法を実践すれば、理想的なリゾートバイトになりますよ。
あなたのリゾートバイトが最高の思い出になるように心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
リゾートバイトの始め方は、次の記事を参考にしてください。