・リゾートバイトで渡り歩くのは可能?
・渡り歩くメリット・デメリットは?
・うまく渡り歩くポイントはあるのかな?
これらの疑問を解決する記事です。
リゾートバイトで全国各地を渡り歩きたいけど、生活や収入面で不安がありますよね。
また、「将来を考えると派遣よりも正社員になった方がいいのではないか」という漠然とした不安もあります。
そのため、実際にリゾートバイトで生活をしている人からリアルな情報を知りたいですよね?
リゾートバイトで9年・29ヶ所の勤務先を渡り歩いているよ。
生活は安定しないけど、自分の人生を描ける自由さがあるね。
最近は、社会保険にも入れるし正社員並みの待遇を受けられるよ。
色々試行錯誤した結果、実際に使っている渡り歩くコツを紹介するね。
- リゾートバイトを渡り歩くメリット・デメリット
- 渡り歩くコツ
- 渡り歩く注意点
リゾートバイトを渡り歩くのもアリ
リゾートバイトを渡り歩くのもアリです。
未経験でも月20~30万円以上稼げるからです。
求人によっては、40万円以上稼げます。
しかも、次の3つの待遇も受けられます。
- 寮費・光熱費・食費無料
- 社会保険に加入できる
- 有給休暇が取得できる
そのため、下手に正社員になるよりも快適な生活が送れるのです。
正社員で手取り15万円・有給休暇が取得できないとか普通にあるからね。
リゾートバイトは生活費がかからないから、渡り歩いても優雅な生活が送れるよ。
渡り歩くメリット
リゾートバイトを渡り歩くメリットは、次の3つです。
- 全国各地に行ける
- 様々な職種に挑戦できる
- 自分のプランで働ける
1つずつ詳しく解説します。
全国各地に行ける
リゾートバイトは、全国各地に行けます。
しかも、離島にも勤務先があります。
そのため、行きたい観光地のベストシーズンを狙って渡り歩けるのです。
交通費も支給されるから、格安で観光地に行けるね。
しかも、一定期間滞在するから、休みの日に観光に行き放題。
休みも平日だから、観光地も空いているよ。
様々な職種に挑戦できる
様々な職種に挑戦できます。
9割の求人は未経験でもOKだからです。
ホテル業を中心に、ゴルフ場や農業・水牛の運転手などの職種もあります。
期間を決めて、色々な職種に挑戦できるのはいいよね。
自分に合っていれば、延長もできるし正社員も狙える。
自由度が高いのが、魅力なんだ。
自分のプランで働ける
自分のプランで働けます。
自分の都合に合わせて勤務先や期間を決められるからです。
たとえば、4月から留学に行きたいなら3月までリゾートバイトをする・貯金をしたいなら目標金額が貯まるまで貯金がしやすい環境で働くなどです。
完全に自分のプランで、融通が利きます。
目標があるなら、リゾートバイトは最高の環境だよ。
これ以上、融通が利く職種はないと思う。
渡り歩くデメリット
リゾートバイトを渡り歩くデメリットは、次の3つです。
- スキルが付かない
- 収入が安定しない
- 抜け出せなくなる
詳しく解説します。
スキルが付かない
リゾートバイトは、スキルが付きません。
毎日違うお客さんに同じ仕事をするルーティンワークだからです。
そのため、別職種で使えそうなスキルが身に付かない欠点があります。
ホテル業は、スキルが身に付かないよ。
だけど逆に言えば、一度覚えてしまえば後はラクだね。
スキルを身に付けたかったら、副業がおすすめだよ。
収入が安定しない
リゾートバイトは、収入が安定しません。
観光業界には、繫忙期と閑散期があるからです。
たとえば、同じ職場でも繫忙期は30万円以上稼げるけど、閑散期になると20万円以下の職場もあります。
ただ、最近は通年を通して稼げる職場も増えてきています。
収入を安定したいなら、通年通して稼げる勤務先に行く・繫忙期の職場に移っていくかのどちらかになるよ。
日本全国で探せば、必ずどこかが繁忙期になるね。
たとえば、2月は閑散期だけど、春節で中国人が多く来る勤務地は稼げるよ。
抜け出せなくなる
リゾートバイトは、抜け出せなくなります。
正社員の待遇や自由度を比べると、リゾートバイトが圧倒的に良いからです。
たとえば、リゾートバイトは寮費・光熱費・食費無料で生活費もかかりません。
また、期間も自分で設定できるので、自由度高めです。
しかし、正社員だと家賃・光熱費・食費は自腹で、長期休みは取れません。
その結果、リゾートバイトを選ぶのです。
リゾートバイトを辞めて、正社員になったけど戻ってくる人も多いよ。
やっぱり、給料や生活環境の質を下げてまで、働きたくないもんね。
29ヶ所の勤務先を渡り歩いた体験談
2024年8月現在までに、29ヶ所の勤務先を渡り歩きました。
年々思うのは、時給や待遇が良くなり働きやすくなっている印象を受けます。
現に、ここ数年で平均時給が200円以上上がっています。
初めて行ったリゾートバイト先は、約400円時給が上がっているよ。
時給1,500円超えの求人も増えてきたね。
また、昔は大学生ばかりだったリゾートバイトも、正社員を辞めてきた40~60代の方も増えてきました。
次のグラフは、派遣会社ダイブ
23歳~29歳が40.8%・30代以降が33%います。
つまり、年齢関係なく働けるのです。
リゾートバイトで全国を渡り歩くポイント
29ヶ所を渡り歩いた経験から、長期リゾートバイトに絶対に不可欠な3つを紹介します。
紹介する3つを考えなければ、必ずどこかで後悔するので注意してください。
派遣会社は複数登録が必須
派遣会社は複数登録が必須です。
行きたい勤務地に求人がなかったり、同じ求人を色々な派遣会社が出しているからです。
同じ勤務先でも派遣会社が違うと全く待遇が違います。
そのため、複数登録して求人を見比べましょう。
派遣会社を複数登録して求人を見比べると、各派遣会社が持っている求人の情報も手に入るよ。
複数登録するならダイブ
登録するだけで、HP上で求人票の詳細が見れるからね。
有給休暇も考える
長期リゾートバイトをするなら、有給休暇も頭に入れて置きましょう。
有給休暇を考えてないと、10万円ぐらい損をしてしまうからです。
半年以上、同じ派遣会社を使っていれば途中で勤務先を変更しても有給休暇の権利が発生します。
ただし、有給休暇は各派遣会社によって取得条件が違うので注意が必要です。
詳しくは、次の記事を参考にしてください。
なるべく多くの職種を経験する
なるべく多くの職種を経験しましょう。
なぜならば、1つの職種だけだと途中で行けない勤務先があったり・経験があると採用率が上がったりするからです。
また、長期リゾートバイトをすると、途中で飽きてくるので飽き防止にもつながります。
色々な経験をしてると、何処かで何かが繋がったりするよ。
仕事の効率が良くなったり、アイデアが出やすくなったりする。
自分が向いている仕事も見つかりやすくなるから、うまくリゾートバイトを活用してね。
渡り歩きに必須!おすすめ派遣会社【3選】
リゾートバイトで渡り歩くなら、次の3社に登録すれば困りません。
1社ずつ詳しく解説します。
グットマンサービス
- 業界No.1の高時給
- 交通費などの待遇も他社よりも優れている
- リピーター時給がある
グッドマンサービスは、業界No.1の高時給で求人数も多いため男女共に使いやすいです。
リピーター時給や週40時間以上の勤務は残業になるなど、他社よりも稼げる仕組みになっています。
稼ぎたいなら、絶対に外せない会社です。
ダイブ
- 25万人の登録実績
- LINEでのサポートが可能
- アフターフォローが他社よりも優れている
初めてのリゾートバイトなら、ダイブがおすすめです。
ダイブは他社と違い、登録するだけでマイページから詳しい求人票+施設名が分かるからです。
また、勤務先の口コミ・評判も分かるので、職場の雰囲気が事前に分かります。
LINEで担当者に相談が可能・アフターフォローなどサポートが他社よりも優れているのも特徴です。
ヒューマニック
- 求人の数No.1
- 1週間程度の短期求人が多い
- 誰も探しきれていないお宝求人が多い
ヒューマニックは、大学生や短期リゾートバイトにおすすめです。
求人数が業界No.1だからです。
他社では扱っていない求人も多く、短期求人が充実しています。
また、短期求人は時給が高い傾向にあるので、1週間程度の短期求人を探すならココから探しましょう。
渡り歩き中の注意点
渡り歩き中の注意点は、次の3点です。
- 住民票の扱い
- 荷物の管理方法
- 行きたい勤務地に行けない時がある
詳しく解説します。
住民票の扱い
住民票の扱いには、注意が必要です。
もし実家に住民票があるなら、移さなくても問題ありません。
郵便物は、郵便局の転送届を出せば勤務先の住所に届くからです。
しかしながら、住所を移さないとクレジットカードや銀行口座などが住んでいる住所と異なるため作れません。
住民票を移すと、自治体の待遇が受けれる時があるよ。
たとえば、離島だと飛行機やフェリー代が安くなったり、施設や飲食店で割引が受けられたりするね。
住民票を移すかは、次の記事を参考にしてから考えて下さい。
荷物の管理方法
リゾートバイトで渡り歩いている人の荷物の管理方法は、次の3パターンが多いです。
- 実家に置いておく
- 安い賃貸を借りて倉庫にする
- 不要な荷物をすべて捨てて段ボールを毎回勤務先に送る
段ボールに、この世のすべての荷物を入れているよ。
だから、毎回勤務先に荷物を送っているね。
だけど、最近は荷物を短期間で預けられる宅配型トランクルームも使おうか悩んでる。
料金も安くて、段ボールで送れば預かってくれるからね。
行きたい勤務地に行けない時がある
行きたい勤務地に行けない時があります。
不採用になってしまったり、異性限定だったりするからです。
そのため、行きたくても行けない勤務地が出てきます。
どうしても行きたいなら、次の2つを試してみて。
・別の派遣会社で別の求人を探してみる(ヒューマニック
がおすすめ)
・時期をズラして応募する(繫忙期を狙う)
行きたい勤務地に行けない時は、タイミングの問題が多いよ。
渡り歩きをするなら副業をしましょう
リゾートバイトの渡り歩きをするなら、副業をしましょう。
副業で一定の収入を得られれば、全く稼げない職場にも躊躇なく行けるからです。
また、副業をすればスキルも付くので、リゾートバイトを辞めた後も就職がしやすくなります。
リゾートバイト中に副業を始めたんだ。
副業で収入を得られるようになって、選択肢が増えたよ。
勤務先や食べる物・遊ぶ所など、大きく変化したね。
リゾートバイト中にできる副業は、次の記事でまとめているよ。
まとめ:リゾートバイトは渡り歩ける
リゾートバイトは、渡り歩けます。
給料や待遇が良く、全国に求人があるからです。
ただ、渡り歩きたいなら、次の3つを意識する必要があります。
- 派遣会社は複数登録が必須
- 有給休暇も考える
- なるべく多くの職種を経験する
3つを意識すれば、選択肢の幅が広がります。
渡り歩く際は、次の3社が必須です。
あなたのリゾートバイト生活が楽しい思い出になるように心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからリゾートバイトを始めるなら、次の記事が絶対に参考になります。